男性に嬉しいシトルリンの3つの効果と副作用とは

シトルリン 効果

シトルリンは、昭和5年に日本でスイカの中から発見されたアミノ酸の一種で、体内に入るとアルギニンに変換されます。また、アルギニンもシトルリンに変換されるのですが、この際に一酸化窒素窒素が生成されて血管が拡張します。これにより、血液循環が活性化するので、冷えやむくみの改善、新陳代謝の活性化などの効果が発揮されます。

なお、このようなシトルリンの効果は中高年男性の性機能の向上に有効ということから、精力剤系サプリに配合されているケースが多く見られています。ちなみに、これらの商品で謳われている主な効果は、EDの改善、ペニスの増大、精子の質の良化の3つです。

まず、1つ目のEDの改善は、シトルリンによる血管拡張作用が陰茎部に及ぶことにより、血流量が増加するためです。このような仕組みは、バイアグラやCialisなどのED治療薬と同じです。ただし、シトルリンの場合は陰茎部だけに作用するわけではないので、その効果はかなり軽めです。一方、身体に大きな負担をかけるようなことはないので、EDを改善する代わりに副作用が発生するという心配はありません。

次に、2つ目のペニスのサイズを増大するという効果は近年特に大きく注目されており、この部分をセンセーショナルな言葉で謳った商品が多数提供されています。なお、このような効果がシトルリンに期待できる理由は、陰茎部への血流量が増加すすることにより栄養素が円滑に供給されるからです。

ただし、このようなシトルリンによるペニスのサイズを増大させるという効果は良質なエビデンスがあるわけではないので、必ず発揮されるというわけではありません。このために、このような効果を謳っている商品の大部分は、「男性の自信を取り戻す」や「BIGになる」など派手な言葉を使っている一方で抽象的な表現にとどめています。

3つめの精子の質の良化は、体内でアルギニンに変化することによるものです。アルギニンは、男性ホルモンの分泌を活性化する効果を発揮するうえに、精液の材料の80%を占めています。つまり、精子の生成をサポートすると共に、その材料として使用されるという役割を担っているのです。

このように、シトルリンには男性の性機能をサポートする様々な有効性を期待できるのですが、精力剤系の商品に多く配合されているのはこの様な効果によるものだけではなく、過剰摂取による副作用が報告されていないという安全性の高さも関係しています。このために、1000㎎など食品から摂取するのは難しいレベルの量を配合している商品も提供されています。このような量を摂取しても余分な部分は体外に排出されるので、副作用の心配は基本的にはありません。

ただし、副作用の危険が危険がないというのは健康的な状態で摂取した場合のことで、肝機能が低下しているような場合に服用した場合は思わぬ事態が発生するかもしれません。また、アレルギー症状を引き起こす確率も0%ではないので、副作用がないからといって常に安全ではないということを念頭に置くのが適当です。このために、シトルリン配合の男性用サプリを病気を患っているような時に使用する場合は、医師に相談するのが賢明です。



コメントを残す