精力剤でテストステロンは増えるのか?そのメカニズムとは

精力剤 テストステロン

テストステロンとは男性ホルモンの一種で、体内での大部分を占めるホルモンとなっています。主に男らしさを表すためのもので、骨や筋肉を生成したり、髪の毛やヒゲに影響を与えるなど生きるために必要な物質となっています。このテストステロンは幼少期から徐々に分泌され20代までがピークとなり、30~40代ではほとんど分泌されず減少していくことが知られています。

つまり男性としての魅力がなくなり、肉体的にも衰えていくようになるのです。ちなみにテストステロンは男性の性欲にも影響を与えるため、体内で徐々に減少していく中高年の世代では、性機能の低下も起こりやすくなります。

男らしさを失わないためにも、日頃から男性ホルモンが分泌されるよう様々な対策をとることは重要です。

特に性交渉ばかりでなく仕事にも関わる精力は大切で、筋トレや生活習慣によって分泌量を増やすようにしましょう。

また、テストステロンが体内で作られるには必要な栄養素があり、主にコレステロールから複数の過程を経て生成されます。

動脈硬化や心臓病といった悪い印象のあるコレステロールですが、全てが悪いというわけでなく、体に必要な要素にもなることを理解しておくと良いでしょう。

また、良質なコレステロールと共に、アミノ酸やビタミン、ミネラルといった栄養素も必要になります。

特に亜鉛はセックスミネラルとも呼ばれ、精子の生成にも関わる重要なミネラルで、日本人には不足しがちなものです。

これを重点的に摂取することで、精力および性欲の改善も期待できます。また、アミノ酸の中では筋肉や骨の生成に必要なアルギニンが代表的で、同時にビタミンやミネラルと摂取するとより効果が出ると言われています。

ちなみに、男性ホルモンは酸化ストレスに非常に弱いという性質があり、活性酸素や抗酸化物質のバランスが崩れると分泌量が減少してしまいます。

精力剤に含まれるミネラルの中には、セレンといった抗酸化作用に重要な役割を担うものも含まれます。

こうした成分がまとめて配合されているのが精力剤の強みとなっており、定期的に摂取することでテストステロンを増やすきっかけになります。男性ホルモンを増やしたい、精力が衰えてきたなと感じたら、コンビニやドラッグストア、ネットショッピングなどで精力剤を購入すると良いかもしれません。

その際にはアミノ酸やミネラル、ビタミンといった成分がどれだけ配合されているか、必要な成分が含まれているかなどしっかり確認して購入しましょう。



男性に嬉しいシトルリンの3つの効果と副作用とは

シトルリン 効果

シトルリンは、昭和5年に日本でスイカの中から発見されたアミノ酸の一種で、体内に入るとアルギニンに変換されます。また、アルギニンもシトルリンに変換されるのですが、この際に一酸化窒素窒素が生成されて血管が拡張します。これにより、血液循環が活性化するので、冷えやむくみの改善、新陳代謝の活性化などの効果が発揮されます。

なお、このようなシトルリンの効果は中高年男性の性機能の向上に有効ということから、精力剤系サプリに配合されているケースが多く見られています。ちなみに、これらの商品で謳われている主な効果は、EDの改善、ペニスの増大、精子の質の良化の3つです。

まず、1つ目のEDの改善は、シトルリンによる血管拡張作用が陰茎部に及ぶことにより、血流量が増加するためです。このような仕組みは、バイアグラやCialisなどのED治療薬と同じです。ただし、シトルリンの場合は陰茎部だけに作用するわけではないので、その効果はかなり軽めです。一方、身体に大きな負担をかけるようなことはないので、EDを改善する代わりに副作用が発生するという心配はありません。

次に、2つ目のペニスのサイズを増大するという効果は近年特に大きく注目されており、この部分をセンセーショナルな言葉で謳った商品が多数提供されています。なお、このような効果がシトルリンに期待できる理由は、陰茎部への血流量が増加すすることにより栄養素が円滑に供給されるからです。

ただし、このようなシトルリンによるペニスのサイズを増大させるという効果は良質なエビデンスがあるわけではないので、必ず発揮されるというわけではありません。このために、このような効果を謳っている商品の大部分は、「男性の自信を取り戻す」や「BIGになる」など派手な言葉を使っている一方で抽象的な表現にとどめています。

3つめの精子の質の良化は、体内でアルギニンに変化することによるものです。アルギニンは、男性ホルモンの分泌を活性化する効果を発揮するうえに、精液の材料の80%を占めています。つまり、精子の生成をサポートすると共に、その材料として使用されるという役割を担っているのです。

このように、シトルリンには男性の性機能をサポートする様々な有効性を期待できるのですが、精力剤系の商品に多く配合されているのはこの様な効果によるものだけではなく、過剰摂取による副作用が報告されていないという安全性の高さも関係しています。このために、1000㎎など食品から摂取するのは難しいレベルの量を配合している商品も提供されています。このような量を摂取しても余分な部分は体外に排出されるので、副作用の心配は基本的にはありません。

ただし、副作用の危険が危険がないというのは健康的な状態で摂取した場合のことで、肝機能が低下しているような場合に服用した場合は思わぬ事態が発生するかもしれません。また、アレルギー症状を引き起こす確率も0%ではないので、副作用がないからといって常に安全ではないということを念頭に置くのが適当です。このために、シトルリン配合の男性用サプリを病気を患っているような時に使用する場合は、医師に相談するのが賢明です。



男性に嬉しいアルギニンの3つの効果と副作用とは

アルギニン 効果

精力剤や栄養ドリンクに含まれていることの多い準必須アミノ酸のアルギニンですが、これはやはり体に元気を取り戻す効果が期待される成分だからです。加齢と共に体力が落ちていくのは仕方ない側面がありますが、実は体内でのアルギニン合成の能力が落ちることも関係しているからで、また特に男性にとってはほぼ必須といってよい位の重要な働きがありますから、副作用も含めて再確認して今後の健康生活の維持に役立てていきましょう。

アルギニンを摂取すると体内で分泌されたアンモニアを尿素に変換させて体外へ排出することを促すのですが、実はこのアンモニアとは体が代謝や消化などを行うと発生する物質であり、疲れた時には肝臓などの処理が間に合わず血中に溶け込んで脳に行き届いてしまいます。そうなると体に負荷がかかっていると察知、各部位に指令を出して休むような信号、つまり疲れを感じることになるのです。若い男性なら体力も旺盛ですしちょっとした疲れは大丈夫ですが、一定年齢以上の男性は常に疲れていると感じやすいものです。つまりアルギニンを効率的に摂取していくと疲労回復効果を実感できるようになるのです。

またアルギニンには免疫力を高める効果も存在しており、摂取することで風邪や病気になりにくい体を目指せます。青年から中年にかけての男性は体力が低下することと反比例するかたちで会社内で重要な仕事を任されるようになりますし、弱っている時や疲れている時だけでなく日常的に服用するのも良い習慣と言えるでしょう。

そしてアルギニンの特に大きな魅力となるのが男性機能の向上を図れることです。精力剤にも含まれているのはやはり性機能の強化、回復効果があるからで、具合的には環状グアノシン一リン酸への働き、血流の改善を行うことによって勃起力の向上や持続力も高めることができるのです。精液の主成分はアルギニンと亜鉛ですし、男性側に問題がある不妊にも大きな効果が期待できるのです。

体力回復から精力増強までいいことずくめの感が強いアルギニンですが、副作用も報告されているので一応注意が必要です。起きやすい副作用としては下痢や腹痛がありますが、これは過剰摂取をした場合に生じるものです。そして肝臓や腎臓への負担が大きくなるといったこともありますが、これも過剰摂取によって代謝が活発になりすぎてしまうからです。基本的にアルギニンは天然成分ですので適量を守っているかぎりこれといった副作用はありません。しかしながら成長期の子供では発育が過剰になる危険性がないわけではありませんし、統合失調症になる遺伝的要素が高い人が摂取し続けると症状を発生させやすくなる副作用もあるようです。